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CADについて

こんばんわ
PTC Creo 3.0 の説明を書かせて頂いたBullです。

今回は前回の記事の冒頭で述べたCADについて説明させていただきます。

 CADとはComputer Aided Designの頭文字を取ったもので、コンピュータ支援設計とも言われています。CADが登場する前はドラフターというものを利用して手書きで図面を書いていましたが、CADの登場により製図や解析などをPC上ですべて行えるようになり効率よく設計が行えるようになりました。

今回は代表的なCADソフトであるAutoCADを教材にしてCADを用いての製図について説明させて頂きます。

今回はM6(ネジ部の直径が6mm)のボルトを題材とします。

M6のボルトをAutoCADで書いた図面がこれです。

    f:id:deerbird:20151009234847j:plain

尺度は1/2で書いてます。

寸法の数字の前にあるRやΦの記号は、Rが半径、Φが直径を表しています。

気になった方もいらっしゃると思いますが、ボルトの図面を書く際はネジ部一番太い部分と細い部分を書くだけでネジ山は書きません。歯車の図面も同じように、歯は書きません。

これらの寸法はボルトのネジ部の直径が決定すると、JIS規格から自動的に決定します。(規格については機会があれば説明したいと思ってます)今回はM6のボルトですのでこのような寸法になっています。

 

今回は簡単な図面でしたが、CADを用いるともっと複雑な図面も簡単に書くことができます。また、多くのCADは前回お話したPTC Creoのようなソフトと連携して3D化したり、解析したりすることができます。建築図面を書くことに特化したCADなどもあり、今ではほとんどの工業系企業で使用されています。

日常生活でCADに触れる機会は滅多にありませんが、普段何気なく使っているものはこのようなソフトを使用して設計・開発されています。そのことを意識して生活してみるのも面白いかもしれません。

 

以上でCADについてのお話を終わらせていただきます。
長文、失礼しました。